工場派遣でも女性との出会いはあるのか?男女比別の職場恋愛事情

工場勤務って職場が男ばかりで出会いが無さそうですよね。
派遣という社外の人間の立場だと、なおさらそういった機会は減りそうです。

しかし実際のところ、出会いがあるかどうかは、派遣先の現場によって異なります。
職場の忘年会なども、最近ではパートや派遣も全員参加のところがほとんどですので、派遣だからといって出会いのチャンスが無いわけではありません。

単純に言うと、出会いの有る無しの可能性は、職場の男女比率によって違ってきます。
当然、女性の多い現場に行けば、出会いのチャンスは増えます。

では、できるだけ女性比率の高い職場に行けばいいのかというと、それはそれで女性特有の(謎の)ルールが支配する厳しい世界。。。

…ここで書いていることは、あくまでも私の個人的経験に基づく話です。
職場の男女比によってこういう傾向があったよ。という体験談であって、これが全てではありませんが、よろしければ参考にしてください。

工場女子はカワイイ?

とりあえず、まずは職場恋愛に興味のある男性なら気になるであろう、「工場女子はカワイイ」のか?についてお話をします。

ネットでこういった見出しの記事をよく見かけませんか?

工場女子はカワイイ!
工場女子は頑張り屋さん!

個人的には、こういった類の記事は全てエアプ記事だと思っています。
あと、「工場女子はサバサバしている」っていう言説も、女の私から言わせればただの妄想です。

工場で働いた経験のある人になら分かると思いますが、工場の女性従業員って、その辺にいる普通の女性たちと特に変わりません。
かわいい人もいますし、かわいくない人もいます。仕事熱心な人もいれば、隙あらばサボろうとする人もいます。もちろん陰湿な性格の人もいます。
あと普通におばちゃんも多いです。

要は、世間の他の職場で働いている女性たちと、特に変わらないってことです。

そもそも、「工場の女性」っていうざっくりとしたジャンルの人たちを、特定のイメージで語ろうとするほうがおかしいんです。
なのでみなさんも都合のいい想像をしていないで、あまり期待値を上げずに仕事に臨むのがいいかと思いますよ。

女性の多い職場の特徴

製造業で女性の多い職場というと、食品関係や検品などの仕事があります。
現場によっては女性の人数に対して男性の人数が1割に満たないこともあります。

「わーい、ハーレムだ!」

 

と、思いますか?

実際にその環境に身を置いてみると分かりますが、女性の多い職場って独特の雰囲気があります。
噂話、他人の観察、集団行動、変な連帯感…

一部のめんどくさい女性スタッフ(たいていベテランの人)が現場全体の空気を牛耳っています。
出る杭は打たれます。
恋愛に限らずですが、そのような空気の中で人と違った行動を取ると、とても目立ちます。

もしも好きな娘ができた場合、あなたはおそらく頑張って話し掛けたりしてアピールしますよね?
しかしそういった行動は全て監視されていると思ってください。
そして特に何気ない会話を交わしただけでも、そこに漂う空気感だけで敏感に2人の関係性を嗅ぎ分けるのが女性のアンテナです。
恐ろしいですね。

あまり特定の人にだけ親切にし過ぎると、あなたやお相手の方が妨害・中傷などの嫌がらせを受けるかもしれないので気を付けましょう。

そして自分からアプローチしなくても、おばちゃんの中には「この娘どうお?」とお節介を焼いてくる人もいます。
好みじゃなければ迷惑ですし、むげに断ってもおばちゃんを敵に回しそうです。
お互い気に入って付き合えれば幸いですが、万が一別れた時には絶対に自分が悪者になること確実ですので、そうなれば地獄ですよね。

おばちゃんは基本的に男性には甘いです。
とはいえ派遣男子のことは、自分たちや正社員たちよりも当然格下に見ています。
女性の扱いが上手くないと、どこでお局の地雷を踏むか分かりませんので注意が必要です。

女性が多い職場は、出会いの機会はあるけれど自由に恋愛がしにくい空気であることが多いです。

それでは、女性の多い工場で職場恋愛するのは無理なのか?というと、そんなことはありません。

女の同調意識に勝てるのは無神経です。
過去の職場ではお局の嫌味や妨害をものともしないラブラブ(バ)カップルもいましたので、鉄の心臓があれば煩わしい小バエを蹴散らすことも可能です。

男女半々くらいの職場の特徴

男女比率が同じくらいだと、一番普通に職場恋愛ができるんじゃないでしょうか。

従業員のタイプが偏ると人員の固定や閉塞感が生まれやすいです。
男女比率や年齢がバラけているほうが職場の空気に解放感があって、人と適度な距離感で過ごせやすいというのが実感です。
男女比率がどちらかに偏ると、同性どうしの牽制や遠慮のし合いなどが発生することもあるので、やはり男女の数が同じくらいが恋愛においても健全な環境かなと思います。

仕事中や休憩時間などで異性と接点を持つ機会も増えますので、そこからお互いに気が合って恋愛に発展するケースはよく見ます。

派遣社員の場合、周りに独身の男性正社員が多いと少々不利な戦いになりますが、若いうちはそこまで気にしなくても、自分の努力次第で可能性は作れます。

「チャラい派遣」は誠に印象が悪いですので、とりあえず仕事には真面目に取り組みましょう。
周囲の男性社員が消極的な性格ならチャンスです、出し抜きましょう。
飲み会などにも積極的に参加しましょう。
職場で気が合って、飲み会で連絡先を交換する流れはよくあるパターンです。

年齢が上がると女性側は相手との関係を結婚を視野に入れて考え始めるので、派遣はシビアな立場になります。
若いうちが勝負です。

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女性が少ない職場の特徴

女性の割合が少ない現場の場合は、基本的に職場恋愛は期待しないほうがいいです。
まず女性スタッフとの遭遇率が低いですし、接点があったとしても競争率が高いので恋愛に発展する可能性は極めて低いです、以上。

…ところで、女性の少ない職場というと、腕力が必要なガテン系の現場が多いです。
ガテン系というと、高時給でお馴染みの自動車工場などがあります。

自動車工場のような大手企業では、現場作業員といえども正社員ではけっこうな額の年収を貰っています。
体育会系で飲み会好きのコミュ強も多く、収入もよくて女にモテるといった、夜遊びも女性も得意分野の人たちが多いです。

もしも自動車工場に就業したら、あなたはまずそこで仕事を頑張って、飲み会に誘われた時には参加しましょう。
そして、そこで先輩たちと仲良くなって、引き続き仕事を頑張って、また飲み会の機会があれば参加しましょう。
そうやって仕事も付き合いも積極的に行っていると、先輩社員は「こいつかわいい奴やな」と思うわけです。

先輩たちと仲良くなったら、「○○さん彼女いるんですか?男ばっかの職場でどうやって出会うんですか?」とか相談してみてください。
体育会系の人は面倒見がいいので、「よし、じゃあ次の飲み会は知り合いの女の子でも呼ぶか!」といった流れになる(こともある)でしょう。

これは本人にもある程度のコミュ力がないとなかなか難しいので、かなり人を選ぶ方法ですね。
とはいえ持つべきものはモテる先輩ですよね。
有望そうな先輩社員がいれば積極的に擦り寄っていきましょう。

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まとめ

結論を言いますと、職場恋愛を狙うなら男女比率が半々くらいの派遣先を選ぶと効率がいいと思います。
そこから先は自分の努力と行動力次第ですね。

「派遣だと出会いが少ない!」って思っている人もいるかもしれませんが、社会人になれば派遣に限らず、正社員でも出会いの機会は減ります。
なまじ正社員だと、別れたりトラブルになったりするかもしれない可能性を考慮すると、迂闊に職場の女性には手が出せません。
その点、派遣社員はまだ身軽な立場なのかなと思います。

職場恋愛で障壁が多いのは、正社員でも派遣でも似たようなものかもしれませんね。

職場恋愛を望むなら、仕事がメインで「ついでに彼女ができたらラッキー」くらいの気持ちでいくか、もしくは入念に派遣先を選び抜いていくのかのどちらかがいいです。
ふんわりした希望を抱くのはおすすめしませんので、方向性はきっちり定めてから仕事を決めるようにしましょう。

 

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